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ジャグリング日本王者が自らに課した処理すべき案件とは-3

2015年8月31日
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リスボン上田、実はリスボンに行ったことがない?!

大道芸を披露していると、お客様からよく聞かれることがあります。芸名である「リスボン上田」についてです。リスボンとはポルトガルの首都なのですが、私はリスボンに行ったことがありません(笑)

大学時代に老人ホームでのボランティア公演を行ったのですが、主催者から「ポスターを作るので掲載する芸名をつけてほしい」と言われました。当時はこの先プロのパフォーマーとして活動するなど考えてもいませんでしたし、自分で自分の芸名を考えるのは照れくさいことでした。悩んだあげく私は百科事典を手に取り、適当なページを開きました。そこで目についた単語が「リスボン」。そして、「リスボン上田」と書かれたポスターが制作されてしまいました。

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パフォーマーとして生活している間に、リスボンで大道芸をしなければならない

その後プロとして活動をはじめるうちに、イベント会社や制作会社の方と会う機会が多くなってきました。そういった場ではよく芸名を聞かれるのですが、他に思い浮かぶものもなく「リスボン上田です」と答えているうちに取り返しがつかなくなってしまいました。そうこうするうちにリスボン上田として13年間活動していますが、今では覚えやすく語呂も良いので気に入っています。しかし私はリスボンに行ったことがないのです。

これは私の人生の目標というか、処理しなければならない案件に近いですが、いつかはリスボンでパフォーマンスを披露しなければならないと思っています。様々な方の協力が必要になるとは思いますが、パフォーマーとして生活しているうちに、ポルトガルのリスボンに行き、大道芸を披露し、「マイ・ネーム・イズ・リスボン・ウエダ!」と叫ばなければならないのです。

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プロフィール

リスボン上田(りすぼん うえだ)パフォーマー。ジャグリング全国大会優勝。ジャグリング世界大会ファイナリスト。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパレードジャグラーから、大道芸の世界へ。各地でパフォーマンスを披露するかたわら、宝塚歌劇団・花組公演「オーシャンズ11」技術指導やNPO法人「関西パフォーマー協会」理事を務めるなど幅広い活動をみせている。

取材・執筆・写真撮影: 石川晃司

取材日: 2015年6月3日 / 6月7日


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